1. |
SEARCH
03:58
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息もしないで苦しんでいるのか
頬を赤らめてどこに行くのか
探し出してみよう
悲しみの日も全部
綿菓子のように柔らかい頭
獣に噛み付かれたような気がするの
今日は私の見てきたことを話すわ
昨日までに失くしたものを探して
私の知らないことは
この世にないのも同じだ
息もしないで苦しんでいるのか
頬を膨らませ怒っているのか
探し出してみよう
酸いも甘いも血も全部
綿菓子のようにスカスカだから
獣に噛み付かれても平気さ
今日は私の見てきたことを話すわ
昨日までに失くしたものを探して
私の知らないことは
この世にないのも同じだ
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2. |
YELLOW
03:52
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長い屋上階段を上って 眩しい光に色を付けるの
大人になっていくその過程で ひとつまたひとつ見失って
それでも何度も色を付けた また出会うように
行き詰まった思い出が いずれ全ては希望に変わって そんな結末
誰もが望むけど上手くはいかないこともあるだろう それでも僕なら
夜を告げる風は ３年が経っても変わらぬ冷たさだった
でも今日だけは暖かく感じた それを黄色い春と呼ぶのだろう
一度は諦めて嘘で固めた自分を作った その経験は忘れてはいないだろう
何かを変える気持ちはあるのさ 今の僕ならば
誰にも言えないことも最後には伝わるのかな 弱さを見せることになっても
笑ってくれよ 泣かせてくれよ 今なら何度も自分を信じてみるよ
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3. |
サンライズ
05:30
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くすんだ街灯見えない前方わからないまま東の方へ進めたらいいのに
全て見落としてそのままのことを知らずに生きていくなら暗がりの中
夜が遮る窓に写る僕達は
語る意味ない先のない話ばかりしていた
見慣れた愛すら見えなくさせていく朝日の
受け止めきれないほどの日差しは
僕達ではわからないことを教えてくれた
日が沈んだ暗い夜がまた来た まただ
日が昇った新しい明るい朝日だ
期待をして待ってるだけの鳴ることのない足音
二人の距離近づくことはない待ってるだけのサンライズ
くすんだ街灯見えない前方わからないまま東の方へ進めたら
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4. |
DaylightDaydream
02:36
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夢で会えたらあなたの隣に楽しそうな歌
歌いに行こう 伝えに行こう
普段の昼間が今日だけは不思議と夢の中のよう
起きたら行こう 歌おう ここに帰ろう
いつもと違う景色
子供の描いたクレヨンの空
明日へ繋がる芸術だ
きっと目が覚める一瞬だけ
いつものこの帰り道
子供の好きなクレヨンの青
あなたへ降り注ぐ色彩だ
そっと夜が明ける一瞬まで
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5. |
Aqua!
04:32
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抑えきれない程に熱くなるのは君を探していた夏以来だろう
一つ目の嘘を三度ごまかして創り上げたものをわざと壊すのさ
3分前の感情は忘れた 嘘をついていないのは覚えてる
君と過ごした2度目の冬の朝淹れたコーヒーと花の香りがした
知っていたんだろう ここで落ちたらもう終わりで 意味無いなんて言う
最後に聞いてよ 終わりの歌を今日歌うよ 意味がわかるように
悲しんではいないよ いずれ通る場所さ
忘れてはいないよ 隠し方を知るだけだろう
見えないものには 思い出した時 分かる寂しさと懐かしさを
知らないものには 気付き出した時 期待を重ねる癖には
本当は見たくないものだろう 僕の手を貸すから 君が目をおさえて これでいいだろう
痛いよ 加減を知らぬまま ここまできたよ そんな僕を許してくれるの
知っていたんだろう ここで落ちたらもう終わりで 意味無いなんて言う
最後に聞いてよ 終わりの歌を今日歌うよ 意味がわかるように
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6. |
nagisa
07:57
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雨はもう知ってる 晴れたようにして
彼がどう死んでも 逃げたようにして
知りたいだけ知りたいと言う
生きたいだけ生きたいと言う
いつでもとどかない底は
いつかの涼しい窓際に似てる
信じていても抱える
明日になればと離れて
柱を建てた大工 足元に流れる水を
追いかけてしまうのさ 追いかけるさ
奥の動かないそれを
僕の首にかけたいな
奥の動かないそれを考えているなら
いつものように悲観しているだけだ
一筆書きで描いた壁画は
表現しているつもりになっただけだ
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inki/melancholy records Bandung, Indonesia
Bandung-based, Japanese-influenced independent record label.
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